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大手ハウスメーカー8社の工法と特徴

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大手ハウスメーカー8社の工法と特徴

家づくりをどこにお願いすればいいのか、もし迷っているなら大手ハウスメーカーを候補として考えてみてどうでしょうか。

家本体を工業製品化し、全国規模で展開しているハウスメーカーであれば、手間も時間もかけずに理想のマイホームを建てることができます。

大和ハウス

大和ハウスが得意とする住宅工法は、軽量鉄骨造と木造軸組工法です。

流通店舗や大型マンションも幅広く開発しており、プレハブ住宅の原点であるミゼットハウスは、日本の住宅建築技術に革新をもたらしたことは有名です。

鉄骨住宅である「xevo(ジーヴォ)」シリーズと、木造住宅の「xevo Gran Wood」が人気で、外張り断熱通気外壁を採用、快適な住まいが約束されています。

また、太陽光発電システムやエネファーム、エコキュートを導入していて、地球環境を意識した省エネ・エコ化をはかっています。

全ての商品に耐震性能を標準装備していて、制震性と免震制も選択可能です。

積水ハウス

積水ハウスが得意とする住宅工法は、鉄骨住宅と木造軸組工法です。

売上げベースでは大和ハウスがトップですが、商品のラインナップと特に着工実績数ではダントツ1位のハウスメーカーで、おそらく知名度でも誰もがしっているのではないでしょうか。

多様化するユーザーの要望と時代の変化に対応、そんな代表的な商品は、木造住宅の「The Gravis(ザ グラヴィス)」、鉄骨住宅の「BIENA(ビエナ)」(3階4階建て)、「IS」シリーズ、「BeSai+e(ビーサイエ)」です。

独自開発の制震装置で「シーカス(地震エネルギー吸収システム)」があるため、大きな地震が起きても揺れを軽減してくれます。

大企業であるがゆえに環境保全にも力をいれていて、住宅業界では初となるエコファースト企業として認定を受けています。

住友林業

住友林業が取り入れている住宅工法は、木造軸組工法とツーバイフォーです。

社名にある「林」ように、日本国土の900分の一もの自社保有林を持っているため、資材不足の心配もなく、ふんだんに木の家をつくることができます。

そのため、木の長所を活かした住宅を得意とするハウスメーカーで、自然との調和と敷地条件に合わせた構法でユーザーニーズに応えてくれます。

その構法とは「マルチバランス構法」、「ビッグフレーム構法(オリジナル工法)」、「ツーバイフォー構法」で、この中から選ぶことができます。

また、最大の特長は、外観と内装のイメージから商品を選ぶことができ、一軒ごとに自由設計ができることです。

旭化成ホームズ(ヘーベルハウス)

旭化成ホームズ(ヘーベルハウス)が得意として取り入れている住宅は、鉄骨住宅です。

皆さんは、旭化成といつよりも「ヘーベルハウス」という名称の方が馴染みがあるのではないでしょうか。

人気がある都市部では、狭く限られた土地での住宅も多く、そのような場所での3階建てでは、鉄骨とALC(軽量気泡コンクリート)を使用した工法でつくっています。

「へーベル」とは軽量気泡コンクリートの厚型パネルのことで、強度と耐火性に優れ、断熱性と耐久性も持ち合わせた素材のことです。

この素材を外壁や床にも使用し、強靭な鉄骨構造で支えているため、長期にわたり住み続けることができる家となります。

コンクリートと鉄筋というと、固く冷たいイメージがありますがそうではありません。

外観はモダンで温かみがあり、周りとの調和がとれたデザインが人気です。

最大の特長は、なんといっても都市部での狭小地や細長い敷地(変形地)にも対応できることです。

三井ホーム

東急ホームズと同様、工法はツーバイフォーを採用しています。

この工法は厳しい自然環境の北米で発祥したもので、日本の風土に合わせ進化させた技術です。

湿気の多い日本でも結露しにく、高品質な素材を使用して、基礎、壁、屋根を組み合わせることで強い耐久性も可能にしています。

また、木造は火に弱いとされますが、火に強い木造住宅の防火構造の研究に力を入れていて、湿式外壁仕上げによる耐火木造建築を実現してます。

商品ラインナップがとても豊富で、白を基調としたスタイリッシュな外観と居住空間は様々なニーズに対応できます。

個人的には他のハウスメーカーと比べ、住宅としてのデザインは好きです。

ミサワホーム

ミサワホームが得意とする住宅工法は、木質系パネル住宅、鉄骨系ユニット、木造軸組工法です。

創立から50年以上も経っている老舗のハウスメーカーであり、常に住宅業界のトップ10には入っています。

過去には23年連続でグッドデザイン賞をとっており、デザイン性には絶対の信頼性があると思います。

日本の環境にふさわしい木質系の住宅が主力の「GENIUS(ジーニアス)」や「CENTURY(センチュリー)」、鉄骨系では「HYBRID(ハイブリッド)」シリーズの商品が豊富です。

ミサワホームは、様々なプランのバリエーションがあり、ユーザーの多様なライフスタイルやニーズに対応しています。

また、高い耐震性と優れた住宅性能を実現する、独自技術の木質パネル接着工法を採用しています。

トヨタホーム

トヨタホームが得意とする住宅工法は、鉄骨系プレハブ工法になりますが、2018年6月のニュースで木造住宅に参入するとの発表がありました。

商品名は「MOKUA」で、価格もなんと1千万から2千万円ほど安いようです。

世界のトヨタ自動車のグループであるため、木造住宅の参入には少し驚きましたが、工業製品で培ってきた技術が家づくりにも活かされるのでしょうか。

住宅全体の約80%以上を工業で生産し、車の生産と同様に厳しい監理体制の中でつくられるため、品質という安定は保証できます。

また、他のハウスメーカーも同じところはありますが、アフターサービスの期間が60年という長期保証で、定期的なメンテナンスと、それ以降も点検してくれるようです。

東急ホームズ

東急ホームズが得意とする住宅工法は、2×4(ツーバイフォー)で、アメリカやカナダの木造住宅では、約9割がこの工法で建っているほど世界では主流なものです。

東急ホームズの最大の特長は「輸入住宅」に特化しており、代表的な商品ではオープンプランニングの「ミルクリーク」が人気です。

ツーバイフォー工法による木造住宅は天然の木を使用し、デザインはアメリカでよく見られるデザイン様式で、「マスターズ・パリス」は、パリの街並みをした商品です。

各商品とも、家族のふれあいを重視した空間デザインで、さらに全館空調システムを採用し、24時間の計画換気と全館冷暖房によって、いつでも均一な温度に保ってくれます。

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