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狭小地で家を建てる3階建ての住みやすさを検証

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狭小地で家を建てる3階建ての住みやすさを検証

3階建て住宅はある意味、憧れの住宅ではないでしょうか?

3階建て住宅にする理由としては、「2世帯(もしくは3世帯)住宅にするため」と「土地が狭いため、3階建てにして上へのスペースを有効活用する」という意見が多いようです。

ただし、3階建て住宅は間取りによって、「住みやすくなるけど住みにくくもなる」といった両方の局面を持ち合わせているので注意が必要です。

そこで本記事では、3階建て住宅を住みやすくするためのポイントを徹底検証していきます。

3階建て住宅の計画でまずやること

どの住宅でも共通していますが、基本的な間取りで必要になる最低限のスペースは、玄関、リビング、ダイニング、キッチン、客間(有無は自由)、洗面所、浴室、トイレ(1つまたは2つ)、階段、寝室、子ども部屋(人数分)になります。

また、あると便利なスペースとして、クローゼット(ウォークイン含む)、書斎、バルコニー、フリースペース、土間といった感じでしょうか。

まずは、自分たちにとって必要な間取り、スペースを書き出すことがスタートになります。

次に、自分たちが生活するうえでどのようなライフスタイルを描いているのか、考えるだけでなく紙などに書き出しましょう。

生活導線という言葉がありますが、そこに住む家族が家の中でどういう動き方をするかに着目した間取りの構成をします。

例えば、

  • キッチンと洗面所が繋がっていた方が使い勝手がいいよね
  • キッチンとダイニングは繋がっていてもいいけど、リビングは離れていてもいいよね
  • 10年後、それ以降のことを考えたら夫婦の寝室は1階にあった方がいいよね
  • トイレは、寝室の近くに欲しいなぁ
  • リビングと同じ階に寝室を持ってきた方がいいかなぁ
  • 子どもがサッカーや野球をやって泥まみれで帰ってくるから水回りは1階かなぁ
  • 窓の配置で風通りも考えないとなぁ

など、いろいろ出てくると思います。

間取りというのは、パズルのピースを組み立てていくようなものですね。

しかし、パズルは100%の完成形となりますが、間取りというものは完全に納得がいく完成形になることは難しいものです。

ここが悩み所ではあるのですが、ライフスタイルを考えていく中で必要な間取りと生活導線の優先順位を付けることが、住みやすさを追求する重要なポイントになります。

100%を求めるのではなく、良くても80%、少し妥協して60%~70%程度に満足できる間取りになれば良し、それくらいの気持ちで間取りの検討をしましょう。

また、3階建て住宅は、建ペイ率と容積率制限内いっぱいを使って建てる場合がほとんどです。

その限られた広さの中で、現在、10年後、20年後までを見据えた間取りを構成しましょう。

ここだけは注意!というポイント

3階建て住宅を建てることにおいて、注意しておくべき点があり、それが以下の6つになります。

  • 生活の中心になるリビング、ダイニング、キッチンをどの階に置くのか?
  • 1階から3階に上がる(または降りる)という事実があること
  • その住宅にいる時間が一番長い人はだれか?
  • 車庫組み込み型の3階建てにするのは可能か?
  • 土地が隣接している住宅の間取りはどうなっているか?
  • トイレは1つで足りるのか?

おそらく、間取りを検討していく中でぶつかる注意点となりますが、裏を返せば、この6つを明確にして優先順位付けができてしまえば、間取りの検討がスムーズに進むはずです。

窓の配置、風通しを考慮することが大切

3階建てともなると、何より近隣の環境を把握しておきたいものです。

土地が狭いぶん、横の空間が制限されてしまうため、通常の2階建てよりも地上に延ばして3階にする必要性があるからです。

場所によってはお隣さんとの距離が近く、同じように3階建やアパートなどの集合住宅になっているケースもありますし、日中でもすぐに日陰になりやすいかもしれません。

このようなことを心得ておきつつ、そこで大切になるのは「窓」の役割りで、考えるうえでのポイントは4つあります。

窓の配置を考える

まず、近隣が密集している環境だからこその知恵になりますが、風通しを考えなければいけないということです。

近隣の環境を調査する中で、どういう方向の風の流れが強いのか、あまり風通しが良くないのか、近隣からの匂い(飲食店が近くにあるか)など、風の流れを下調べしましょう。

完全に遮断することはできませんが、少なくとも考慮すべきポイントであることは言うまでもありません。

風通しをできる限り良くしたいということは、反面近隣の環境の匂いも風の流れに乗ってくるものです。

風通しが悪いとご自身の家の中での風の流れがなく、空気がこもってしまわないための工夫です。

窓の取り付け高さを変え、大きさも考える

当たり前ですが、通常の生活するうえで窓は必要不可欠です。

窓の取り付けの高さは部屋やスペースによって異なりますが、床から70センチほどの位置から上に取り付けるのが普通です。

この高さを変え、開閉できる窓を天井近くに取り付けや、窓を上下2つに分けて取り付けるというアイデアが活かされると思います。

強制換気扇(エアコン)を取り付ける

風通しがなかなか良くない立地条件ですと、家の中の空気がこもりがちになります。

それを回避する方法として、強制換気扇(エアコン)を取り付けることも一つの方法です。

その場合、なるべくは省エネ仕様の商品を選び、電気代がかからないようにすることが必要です。

窓ガラスの種類を使い分ける

お隣さんとの距離が近いケースでは、採用するガラスの種類を考える必要があります。

ガラスには2種類、透明ガラスと擦りガラス(くもりガラス)がありますが、擦りガラスよりも透明ガラスの方が室内に入る光の明るさに違いがあります。

どのご家庭でも室内は明るくしたいと思いますよね。

しかし、窓の位置がお隣さんと同じ位置になってしまうと、いつも気にしなければならないストレスが発生しますので、明るさよりも気遣いの煩わしさを軽減したいものです。

また、法律的なことで説明しますと、建築基準法とは別に民法があり、「隣地境界線から50センチ以上離して建築する」という条文(234条)があります。

現実的に50センチ以上離せないケースもあるようですが、そのような場合、隣地同士で承諾書等を交わし、後からトラブルが発生しないようにしておくと安心です。

ちなみに民法は、基本的にお互い様で、当事者同士の承諾があればそちらが優先されます。

隣地との距離が近い場合は、お互いのプライバシーの観点から目隠しできるようにしなくてはいけませんので、ガラスをくもりガラスにする必要があり、また開閉できる窓は取り付けできないように決められています。

これらの事は設計する業者はわかっていますので、詳しいことは設計士と打合せの際に確認してみてください。

まとめ

3階建て住宅は、法律の規制も厳しいですが、生活環境においていろいろ気を遣うことが多いことがおわかり頂けたと思います。

そうはいっても極力、自分たちの生活がしやすく、住みやすいものにしたいという気持ちを優先し、業者に要望を伝えることが重要です。

ここでご紹介したポイントや注意点を参考に、夢のマイホーム、3階建て住宅を実現してください。

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