家を購入する適正年齢と建てるタイミング

家を購入する適正年齢と建てるタイミング

一生に一度ともいえる家の購入は、誰でも失敗や後悔はしたくないものですよね。

そもそも、マイホームを持とうと思った(思う)きっかけは何でしょうか?

  • 結婚した(する)から
  • 子供が生まれると今の居住スペースが狭くなるから
  • 毎月払う家賃と住宅ローンを組んだ返済額が同じくらいだから
  • 消費税の増税があるから

など、このような理由がもっとも多く聞きますが、その反面、このような理由で購入したとしても、必ずしも良い結果にならないこともあります。

きっかけとなる理由がなければ家という高い買い物はしませんが、一番考えなければならない共通認識として「住宅ローン」が大きく影響します。

どんなに家が欲しくても、ローン審査に通らなければ購入することができないので・・・。

また、人それぞれが置かれている状況が異なるため、いろいろなパターンを例にあなたの購入タイミングの参考にしてみてください。

家購入者の平均データ

まずは、国土交通省の最新(平成27年度)の住宅市場動調査報告書をもとに、各項目の割合をまとめてみました。

もし実際のデータをグラフで見たいのであれば、ご自身で検索してみてください。

世帯主の年齢

注文住宅(新築)と分譲戸建住宅では「30歳代が5割程度」で最も多く、家の建て替えとリフォーム住宅では「60歳以上が5割程度」が多くなっている。

住居人数と高齢者の有無

1世帯あたりの平均居住人数は、戸建住宅、注文住宅、分譲住宅、中古住宅といずれも4人で、マンションおいては、分譲、中古のいずれも3人。

齢者がいる世帯の割合は、リフォーム住宅が約52%とダントツで高く、次に注文住宅の約20%となっている。

世帯年収

分譲マンションが最も高く平均で751万円で、次に注文住宅が平均697万円に続いている。

現在の景気と照らし合わせてみると、少し平均額が高い気がしますが、実際には400万円台からでも購入することがうかがえるデータとなっている。

資金調達と自己資金比率

土地を購入した注文住宅では平均4,176万円、建て替えで平均3,072万円、分譲戸建住宅と分譲マンションの世帯では、それぞれ平均3,786万円と3,903万円でした。

次に自己資金の出資比率をみると、土地を購入した注文住宅で36.6%、建て替えが56.3%、分譲戸建住宅と分譲マンションの世帯がそれぞれ28.9%と44.3%でした。

返済期間・年間返済額・金利タイプ

返済期間については、注文住宅、分譲戸建住宅、分譲マンションの取得世帯で、いずれも30年を超え。

年間の返済額については、注文住宅が130万円、分譲戸建住宅、分譲マンション、中古戸建住宅、中古マンションのでは、100~120万円。

借入金の金利タイプは、平成23年度以降「変動金利型」が6割前後となっている。

年齢別でみる家の購入タイミング

住宅ローンの観点からとなりますが、年齢を重ねるごとに審査も厳しくなりますので、早い段階で組んでしまえば、精神的にも安定するのではないでしょうか。

しかし、後先何も考えもせずに「早く家を買ってしまえ!」とはいいません。

それぞれおかれている立場や環境によって大きく左右されますので、あくまで自己責任で、「よし、買ってもいいかな」というタイミングが買い時だと思います。

20代

住宅ローンの返済のことを考えると、早いタイミングで借りて家を購入してしまった方が経済的には後に楽になります。

例1)36歳で借入、返済期限を35年とした場合、71歳で完済

例2)26歳で借入、返済期限を35年とした場合、61歳で完済

もちろん借入する金額にもよりますが、上記を見てどう思いましたか?

高齢になってからもまだ返済が残っていると、体力的にも精神的にも辛くなりますので、20代で家を買う最大のメリットといえば、返済が完了する年齢が早く済むということです。

30代

冒頭でも触れましたが、家の購入者の5割が30代を占めています。

その背景としてあるのは、家族構成の変化(子供が増える)や、離婚の可能性が20代よりも減ることが要因としてあるようです。

しかし、30歳後半の年齢ともなると、35年の返済プランは現実的ではありませんので、借り入れる金額を少なくし、返済期間を短くすることが必要です。

そのためには、自己資金(頭金)を頑張って貯めておきましょう!

40代

個人的には一番適している時期だと勝手に思っていますが、世間的にはそうでもないようです。

借り換えの場合とは異なり、新規の借入ともなると借入金額によりますが、よほど収入面がいいか、勤続年数も問題ないか等でない限り、審査が通らなくなる可能性が急激に高まります。

例えば、43歳で35年ローンを組めたとしても78歳になってしまいますので、繰り上げ返済を大前提にした計画が必要です。

家の購入タイミングのまとめ

これまで解説してきた内容をまとめると、

  • 頭金を可能な限り多く貯め、借入を少なくする
  • 住宅ローンは65歳くらいを目途に完済できるプランにする
  • 転勤もなく、家族構成がもう変わらない

上記の条件がそろったら購入のタイミングだと思います。※あくまで個人的な見解です

また、消費税増税のたびによく聞く「住宅の駆け込み需要」ですが、べつに焦って家を買う必要はありません。

家を買うということは人生にとって一大イベントのひとつです。

そのタイミングは家庭によって様々ですので、家族(夫婦)でよく話し合って決めてください。

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STEP1
STEP2

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一般的に変動金利は固定金利よりも断然低いので、変動金利(0.527%←もっと安い金利もあります)ではじき出したところ、以下のような結果がでました!

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